矯正治療について

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矯正治療について

当院の5つの治療方針

当院の5つの治療方針

01矯正歯科専門医による
診断と治療

当院の院長は、日本歯科専門医機構により認定された矯正歯科専門医です。 1987年に中川矯正歯科医院を開設して以来、長年にわたり矯正治療に従事してまいりました。

豊富な経験と科学的根拠に基づき、患者様お一人おひとりの口腔内の状態やご希望に合わせた治療プランをご提案し、精密な治療をおこないます。

02患者様のお話をよく聞く

当院では、治療を始める前に患者様のお話をしっかりお伺いすることを大切にしています。 お口の状態だけでなく、治療への不安、これまでのご経験、ご希望など、背景(バックグラウンド)まで丁寧に把握したうえで、治療計画を提案します。

ご本人の同意を得ずに、勝手に治療を進めるようなことは決してありません。 納得して治療に臨んでいただけるよう、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。

「相談しやすい」「話をきちんと聞いてくれる」――そんな矯正歯科でありたいと考えています。

03生涯にわたり歯を守る
矯正治療

当院が目指すのは、見た目の改善だけではありません。 患者様が60代、70代、80代になっても、ご自身の歯でしっかりと「噛む」「話す」ことができるよう、長期的な口腔機能の安定を目標にしています。

すべての症例に対して院長が診断を行い、お一人おひとりに合わせた「生涯を見据えた矯正治療」をご提案します。

04精密な検査と分析

矯正治療で最も大切なのは、「正確な診断力」です。 そのため当院では、セファロ・模型分析・顎機能検査などの検査を行い、歯並びだけでなく、噛み合わせ(咬合)や顎関節の状態、咀嚼筋のバランス、お顔全体の印象などを診査します。

こうした精密な検査結果をもとに分析をおこない、患者様にとってより効率的だと判断した複数の治療方法を選択肢としてご提案します。

05「技術 × おもてなし」で
通いたくなる矯正歯科へ

私たちは、技術力だけでなく「通いやすさ」「安心感」も矯正治療の大切な要素と考えています。 患者様おひとりずつのお顔とお名前を把握し、丁寧なコミュニケーションと信頼関係の構築を心がけています。

矯正治療を進めていくうちに気になること、心配なことも出てくると思います。 そのようなときも、遠慮なくお声がけくださいね。

舌側矯正

舌側矯正

舌側矯正とは、歯の内側に装置をつける治療方法です。 装置が外からは見えないため、表側矯正と比べて目立ちにくく、人目を気にせず矯正治療を進められます。

舌側矯正について

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正では、上は舌側矯正、下は表側矯正をおこないます。 下の装置は透明に近い装置を使用し、また唇でほとんど隠れるため、第一印象では矯正中と気づかれにくい治療方法です。

ハーフリンガル矯正
について

表側矯正

表側矯正

表側矯正とは、歯の表側(唇側)に透明に近いブラケットまたは金属のブラケット(奥歯の場合)を装着し、ワイヤーを通して歯を動かすオーソドックスな矯正方法です。 大人から子供まで、幅広い年齢層に対応します。

ほとんどの噛み合わせに対応できる

ほとんどの噛み合わせに対応できる

出っ歯、ガタガタ、受け口、口ボゴなど、歯並びの悩みは多岐に渡ります。 表側矯正では、ほとんどの症例(歯並び・噛み合わせ)に対応できます。

治療の精度が高い

治療の精度が高い

初期段階からしっかりと歯を固定して確実に歯を動かすため、精密なコントロールが可能です。

また必要に応じてアンカースクリューを用いることで、歯を大きく移動させるケースや複雑な不正歯列、難症例でも効果を発揮します。

目立ちにくい装置も選べる

目立ちにくい装置も選べる

できるだけ目立ちにくくしたい方のために、白色に近いワイヤーもご用意しています。

表側矯正のデメリット

  • 装置が少し目立つ
  • 装置に慣れるのに多少時間がかかる
  • 口内炎のリスクがある

小児矯正(子どもの矯正)

小児矯正(子どもの矯正)

「今から矯正しないと手遅れになりますよ」なんて決して言いません!!

お子様の矯正治療については、お子様によって症状がそれぞれ違います。 当医院ではお口の中を見せていただいて、その患者様に一番負担が少なく能率よく治る時期を診させていただきます。

歯並び、咬み合わせがかなり悪いほうに進んでいるようであれば「今から夜寝るときこんな装置を入れたほうがいいですよ」と言うかもしれません。

あるいは「今からでなくてもまだ1~2年ぐらい先でも大丈夫ですよ」と言うかもしれませんし、「まだまだ先の中学生や高校生の時期からでも大丈夫ですよ」と説明させていただくかもしれません。

一度お口の中を拝見し、一番いい時期をアドバイスさせていただきます。

外科矯正

外科矯正
  • 歯列矯正だけでは治せない顎のずれ
  • 骨格自体に原因がある
  • 顎変形症
  • お顔に歪みがある
  • 重度の噛み合わせ不全

このような場合に、手術と歯列矯正を組み合わせておこなうのが外科矯正です。手術では顎の骨の位置や形を整えます。「噛み合わせなどの機能面」と「顔のバランスなどの見た目」の両方を改善する治療です。

当院では、手術前・手術後の矯正治療をおこないます。

よくある質問

矯正中は痛みがありますか?

矯正装置をつけた直後やワイヤーの調整後に、歯が締め付けられるような痛みを感じることがあります。 これは歯が動いている証拠で、通常は2~3日で和らぎます。

痛みが強い場合は、鎮痛剤を処方します。 また食事中の痛みは、柔らかい食べ物を選ぶことで軽減します。

矯正中に食べてはいけないものは
ありますか?

固いもの(氷、飴、ナッツなど)や、粘着性の高い食べ物(ガム、キャラメルなど)は装置が外れたり破損したりする原因になります。

繊維質の多い食べ物(ほうれん草、もやしなど)は装置に絡まりやすいため、食後にしっかり歯磨きをしてください。 フランスパンは小さくちぎって食べましょう。

矯正治療の期間は
どのくらいですか?

治療期間はそれぞれの歯並びや噛み合わせの状態によりますが、第Ⅱ期治療では一般的には1年半~2年半程度かかることが多いです。

動的治療が終わって装置を外した後は、歯の後戻りを防ぐためにリテーナー(保定装置)を使用する保定期間が必要です。

何歳から矯正治療を始めたら
良いですか?

小児矯正は、一般的に6~10歳頃(乳歯から永久歯に生え変わる時期)に開始することが多いです。 この時期に矯正を始めることで、顎が成長する力を利用できるので、永久歯がきれいに並ぶスペースを確保しやすいです。

ただしお子様の場合は、本当に個人差が大きいので、初診相談(カウンセリング)で実際に診察して、お話をさせていただきます。

小児矯正をすれば
大人の矯正は不要ですか?

全てのケースで大人の矯正が不要になるわけではありません。 しかし小児矯正をおこなうことで、大人の矯正が必要になった場合に、治療期間を短縮できたり、抜歯をせずに済んだりする可能性があります。

子どもが矯正装置を嫌がったら…?

小児矯正では取り外し可能な装置を使用することも多いため、勝手に外してしまうこともあります。 その際は、矯正の目的をわかりやすく説明し、お子様がポジティブな気持ちで取り組めるようにサポートしましょう。 当院にご相談くだされば、お手伝いいたします。

また装置に慣れるまでの期間は、少しずつ1日あたりの装着時間を延ばすようにするのも効果的です。 不安なこと、お困りのことがあれば、遠慮なくご相談ください。

矯正治療の費用・料金表

矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の
自費診療(自由診療)となります。

費用・料金表

歯列矯正なら
当院にご相談ください

歯列矯正なら当院にご相談ください

歯列矯正は見た目の美しさだけでなく、噛み合わせの改善や、お口の健康を守る治療です。 理想の歯並びをゴールとして共有し、患者様お一人ずつに寄り添った矯正歯科治療を提供します。 歯列矯正をご検討の方は、ぜひ当院にご相談ください。

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